ヤクルトレディの仕事ってどうなの?元ヤクルトレディが口コミする仕事の評判。皆が気になる収入・ノルマ・保育所などの実態をまとめました。

ヤクルトレディの仕事内容

ヤクルトレディの基本的な業務は以下のようなもので、通常このような作業の繰り返しとなります。

 

@担当エリア内でのヤクルト及びヤクルト商品のお届け・販売・集金
Aまだご愛飲されていない方への普及活動
Bセンター内業務
 ・翌日のお届け準備
 ・売り上げの集計・記入
 ・パソコン入力
 ・清掃(当番制)
C定期研修、勉強会、センターミーティングへの参加
Dその他細かい作業

 

※ちなみにヤクルトは地域ごとに販社が違うため、センターによってかなり違いがあります。

 

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細かい作業の内容

 

入荷作業
毎朝トラックで大量の商品が入荷されます。入荷された商品を納品書で数量を確認した後、センター内の冷蔵庫に収納するわけですが、これはセンターによってかなりルールが違うと思います。数人のグループ割で週替わりで当番制にしている、もしくは特定の社員が専任で行っているなど。聞いた限りではヤクルトレディが持ち回りで担当しているパターンが多いかと思いますので、担当期間は多少出勤時間が早い等あるかもしれません。しかし前述したようにお子さんの登園時間の関係等ある方もいらっしゃいますので、応相談で他のスタッフ間で上手に回しています。

 

集計表の記入・提出
毎日、「お客様を何件訪問したか、在宅数、購入数、売上、集金額等」を記入する用紙がある販社もあるようです。毎月提出が求められるので、毎日多少の書き仕事が求められます。

 

毎週末ボックスなどの清掃
移動中に商品を持ち運ぶボックス類を金曜日にきれいに洗います。実際は毎日ボックス類は消毒液で拭き掃除していますが、金曜日は特に丁寧に清掃します。

 

通常清掃
センターによってルールがあると思いますが、スタッフ持ち回り制で毎日センター内の掃除があります。スタッフが使うトイレからロッカールーム、食品を扱うので床はモップで磨きます。

 

センターミーティング・勉強会
通常月に一度、原則センターのヤクルトレディ全員参加のミーティングが行われます。ミーティングの内容は、当月の個人成績やセンターとしての売上が目標に照らし合わせてどうか、当月実施中の施策の確認、そして翌月の施策やキャンペーンの告知やそれに先駆けての商品知識の勉強会です。時間にして90分〜120分程度かと思います。

 

毎月マンスリーリストの書き換え
前述したマンスリーリストという顧客管理手帳は紙媒体で手書きです。様式としては毎月更新型ですので、月末になると来月用に新しいマンスリーリストに顧客情報(名前、住所、通常購入される商品、特筆事項)を書き写します。

 

化粧品購入リスト、体感キャンペーン顧客リスト記入
その名の通り、ヤクルトは化粧品の販売も行っていますので、お客様の化粧品の購入があれば専用のリストに記入して管理します。年に数回行われる割引キャンペーンの専用のリストも同様です。

 

棚卸し
毎月最終出勤日に棚卸をします。在庫管理は各々毎日しているので、棚卸と言ってもたいして手間のかかるほどのものではありません。

 

大掃除
どのセンターでも12月中に大掛かりな大掃除をしています。出せる限りの家具などを外に出し、センター内の隅から隅まで掃除します。

 

ヤクルトレディの基本的な一日の流れ

 

ヤクルトレディの基本的な一日の流れを追いながら、通常時の仕事についてご紹介します。

出勤前〜出勤

 

8:30〜 ヤクルト保育園登園
お子さんをセンター付属の保育園に預ける場合は、出勤前にお子さんを預けます。保育園はセンターと同じ建物内にある場合が多いですが、それ以外だと、センターになるべく近い建物に保育園がある場合や近隣のセンターの付属保育園を利用するパターンなどがあります。

 

8:00〜8:30 出勤→出勤時間
お子さんの幼稚園や保育園の登園状況や家庭の事情、センターごとの決めごとなどでかなり幅があります。長く勤めているベテランで家族に手が掛からないスタッフなどは、まだ日が昇らないうちからお届けを開始しているスタッフもいるとか。センターに着いてから制服に着替えるところもあれば、制服のまま出勤してもOKなところと色々あるようです。

 

出勤〜お届け

 

8:30〜9:00 朝礼、お届けのための準備
原則全員参加となっているセンターが殆どかと思いますが、業務上の連絡事項などがセンターマネージャーやスタッフ間で報告があります。その後センター内の冷蔵庫から、前日に用意済みの商品を取り出し、自転車やバイクにセットします。朝礼前に準備を済ませるスタッフも多いので、臨機応変に。

 

9:00〜 お届けスタート
各々担当の地区へ向かいます。マンスリーリストと呼ばれる顧客管理手帳をまめに確認しながら、お客様との大事なお約束など拾い漏れがないように気を付けながらお届けします。

 

お客様へのお届け
効率的に伺うために地区を5分割(月曜コース・火曜コースなど)
・週極…決まった曜日に伺い、お好みの商品を毎回選んで現金でご購入されるお客様。
・月極…決まった曜日に伺い、決まった商品をお届けするお客様。
※月極のお客様でも、毎回商品を選ぶ方もいます。

 

お届け〜お届け終了

 

昼食・休憩
各々手持ちのお弁当などでお昼休憩をとります。センターの備品としてコーヒーや茶葉等を用意しているところがほとんどかと思いますので、みんな自由にお茶を用意して談笑しています。そしてもちろん、必ずしもお昼をとらなければいけないということもありません。基本的に自由です。

 

普及活動
いわゆる営業活動で、商品(現在は主にヤクルト400)のサンプルをお配りしながら新規のお客様作りをします。一日のうち、どのタイミングで普及活動を行うかはスタッフによって随分違っているようです。新人研修ではお届けが終了したあと、と指導されることが多いですが、曜日によっては「11時から11時半の間、次のお客様を伺うまで空いている」ということもあります。そういったタイミングを利用して普及活動を行うスタッフも多いのです。

 

お届け終了
実はお届け終了時間に決まりはありません。各々顧客数が違うため(もちろん曜日によっても違います)、その日伺うお客様にお渡しが完了した時間が終了時間です。たくさんお客様を抱えているスタッフなどは、お昼あたり一度センターに戻り軽く昼食やコーヒータイムを挟んで、再びお届けに向かうこともあります。

 

お届け終了後

 

翌日の支度
マンスリーリストを見落としが無いよう慎重に確認しながら、翌日伺うお客様の分の商品を用意します。各センターの巨大な冷蔵庫にはヤクルトやジョア、ソフール等の商品が用意されています。そこから必要な分の商品を出し、商品をパッキングしたりボックスに詰めるなどします。

 

売上の集計
マンスリーリストを確認しながら一日の売上等を集計表に記入し、売上金と明日の釣銭を分けておきます。売上金は口座に入金します。※口座は会社へ売上金を入金したり会社から手数料(お給料)が振り込まれたりする専用の口座を、大体は研修期間中に開設しておくように案内があります。

 

帰宅
お子さんが幼稚園に通っているスタッフなどはお子さんのお迎え時間にあわせて帰宅しますし、しっかり収入を得たいスタッフは夕方までお届けや普及活動をしています。基本的には歩合給なので、それぞれの生活スタイルに合わせて仕事をしています。

 

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ヤクルトレディの気になる所

ヤクルトレディのノルマについて

 

一番気がかりになるのがノルマかと思いますが、まず結論から言ってノルマはありません。確かに普及活動と呼ばれる新規のお客様を開拓する営業活動がありますし、年に数回新規のお客様向けの割引キャンペーンもありますので、会社から目安として一人○件くらい、センター全体で○件くらいはお客様を作りましょうという目標は提示されます。しかしあくまで目標であり、強要されるものではありません。

 

ヤクルトレディの買い取りについて

 

買い取りと聞くと何だかネガティブなイメージがありますが、ヤクルトにおける買い取りというのは会社側から強制されて行うものではありません。一日の仕事の流れで、次の日の商品を準備するというのがありましたが、そもそもその商品を用意するというのは、ヤクルトレディが会社から商品を買い取って商品を持ち出しています。お客様にお届けする商品は、すでにヤクルトレディが会社から買い取った商品をお届けしています。よってこの場合の買取は、売れ残った商品が賞味期限や破損などの要因で持ち帰らなくてはならない状況が、いわゆる買い取りと言えます。

 

商品の持ち出し数は自ら顧客数から鑑みて用意しますし、たとえ様々な要因が重なって売れ残りが多くても、スタッフ間で声を掛け合って商品を譲り合ったり交換してもらったりしながら助け合っています。仕事に慣れてくれば、担当地区の傾向から商品の持ち出しのコツもつかめます。また、お届け途中で自転車を倒してしまい商品がいくつか破損してしまった等のケースでも、状況によりますが(例えば台風の強風により、ですとか、急加速の車を避けようとした等の非過失)多少会社が負担してくれるケースもあります。

 

よって会社から強制される買い取りというシステムはないので、まずは担当地区に責任を持ちしっかり考えながら商品を管理したうえで、スタッフ間で協力しコミュニケーションをとっていれば、持ち帰らなければいけない商品が多くて悩むというケースにはならないでしょう。

 

ヤクルトレディの確定申告について

 

ヤクルトレディのお仕事は税法上、委託という分類です。ですのでパートやアルバイトと違って税務上のメリットを得られます。通常、パートやアルバイトでは年間で103万円(8.5万円/月)以上の収入を得ると所得税法上自動的に配偶者の扶養家族から外れます。しかしヤクルトレディは青色申告制度の適用により、年収168万円(14万円/月)まで非課税として所得税法上の扶養から外れることなくお仕事ができます。※ただしご加入の健康保険が社会保険の場合、年間130万円(10.8万円/月)を超えると健康保険上においては扶養範囲内から外れます。ご主人の会社で家族手当が支給されている場合、支給基準・規定等あると思いますので、必ず確認して下さい。ちなみに、青色申告と言っても各々税務署に赴いての申請することはなく会社で一括で手続きしてくれるので、とくに変わったことがなければ書類を確認して捺印するくらいです。

 

自分で用意するべき資材

 

○電卓
○筆記用具(シャーペン、ボールペン赤・黒、マンスリーリスト記入用で蛍光ペンなど)
○印鑑(シャチハタが便利です。本当に日常的に使います)
○新しい白タオル数枚(商品を拭く拭いたり何かと使います。毎日清潔なタオルを2枚は使います。)
○釣銭(小銭で4000円〜5000円分ほど崩して用意しておきます。一万円を出された時のために千円札を10枚以上、五千円札2枚以上など。研修時に小銭の内訳等は指導があるかと思います。)

 

※一応領収書・レシートは取っておいた方が良いです。確定申告の時、会社側から何か特別申請したいものがあれば添付するように言われます。ただしすべて通るわけではありません。

 

仕事が始まると個人的に必要な便利グッズが分かったり、先輩ヤクルトレディが使っているもので面白い発見がありますよ。ジェル状の消毒液やウェットティッシュを携帯しているスタッフも多いです。個人的には「付箋、クリップ」もバッグに入っています。不在のお客様のポストにチラシを数枚まとめてお入れするのにクリップで留めて、付箋にチラシや情報誌の見て頂きたいワンポイントなどを書くのに使います。本当にスタッフそれぞれやり方があるので、慣れてきたらセンターで話題にしてみると興味深いですよ。

 

ヤクルトレディの防寒・防熱対策

 

暑い時や寒い時、ヤクルトレディはどういう対策をしているのでしょうか。オフィスを専門に回るヤクルトレディは別として(しかし移動は多く、何れにせよ野外ですが)ヤクルトレディは基本的に野外での仕事です。

 

バイク移動のスタッフは特に天気の煽りを受けやすく、各々対応しているようです。ヤクルトレディの制服は靴や靴下・ストッキングのような消耗品以外はすべて貸与され、そこには冬季用に綿の入った防寒着、雨合羽なども含まれます。冬は制服の下にヒートテックにような保温に優れた肌着を身に着けたり、靴下も何枚か重ねたりと工夫して勤務にあたっています。夏に怖いのは熱中症なので、首の後ろを冷却剤や氷でこまめに冷やし、道端で作業する際はなるべく木陰に自転車やバイクを停めて直射日光を避けるなど気を付けています。制服には一部オプションで有料で購入できるものがあり、例えば夏季も冬季も制服の帽子は標準装備ですが、オプションにサンバイザーがあり、好みでそちらを身に着けているスタッフもいます。

 

またオールシーズン気を付けているものと言えば、何と言っても紫外線対策です。一日のうち、紫外線が最も強いと言われる午前10時〜14時の間は奇しくもヤクルトレディのピークタイムでもあります。紫外線は強い季節、比較的弱い季節があるだけで実際にはいつも降り注いでいますから、自社製品の充実した日焼け止めを駆使して(もちろん従事者セールの対象商品ですからみんなこぞってまとめ買いしています)、紫外線対策しています。

 

ヤクルトレディの勤務中の危険について

 

天候不良
原則、台風や大雪等で注意報・警報が出ていても出勤します。ただ会社からは、予報が出た前日あたりにFAXで、「明日は無理のない範囲で安全に留意してお届けを」くらいの内容の文書が送られてきます。明確に休みにはならないので、個人の判断に任されています。例えば、前日のうちに翌日のお届けを済ませてしまったり、(お客様の電話番号をあらかじめ伺っている場合)お客様に明日悪天候の場合は伺えない場合がある旨を直接ご連絡し、対応しています。まだ小さいお子さんがいる場合、通勤や登園で悪天候のなか危険な場合、無理をせず当日休む方向で対策している人が多いと思われます。首都圏のヤクルトレディは電動自転車でお届けしているスタッフが多いですが、雪の日のお届けは注意が必要です。

 

交通事故
オフィス街を専門に伺うヤクルトレディもいますから一概には言えませんが、基本的にヤクルトレディは自転車・バイク・自動車の何れかの手段で移動しお届けしています。自ずと道路を走行することになりますから、たびたび事故、もしくはあわや事故にあうところだったという話を聞きます。首都圏、もしくは地方でも繁華街付近を担当地区にしているヤクルトレディならば、狭い路地裏を商品をたくさん乗せた自転車やバイクで走行、停車して作業しますから時々は危ない目に合うこともあるかもしれません。会社からはたびたび走行マナーを徹底すべく講習(知る限りではミーティングの中で資料を見ながら説明を受けました)などがあります。特にヤクルトレディの使う自転車やバイクは商品の重さもあり車体も大きいので注意が必要です。

 

その他危険性
ときどき勤務中に痴漢に遭遇した話を聞きます。こういったトラブルはそう多くあるわけではありませんが、まったくないとも言い切れません。何かあった際は、もしくは何か不安がある場合は、早めにセンターマネージャーなどに相談し、対応しています。また、商品をたくさん乗せた自転車やバイクを路肩に駐車してお客様のお宅やオフィスに伺いますが、意外にも商品の置き引きはそんなに聞きません。これは日本という国のなせる業かもしれませんが…。ですがまったくないというわけではありませんし、もし高価な化粧品などの商品だった場合、会社からの保証があるかもわからないので注意するに越したことはないと思います。

 

ヤクルトレディのキャンペーンについて

 

キャンペーンにはいくつか種類があり、開催時期や年に何回行われるかは確実に決まっていません。その中でも毎年数回行われ、キャンペーンと言えばこれだといえるのは主力商品であるヤクルト400の体感キャンペーンです。基本的にはご新規のお客様に向けたキャンペーンで、4週間ヤクルト400を続けてご飲用頂くことで体調の変化や乳酸菌シロタ株の良さを体感してもらおうという主旨のキャンペーンです。このキャンペーン中は新聞のお折込チラシが入るなど大々的に告知をしたり、いつも以上に普及活動に力をいれることになります。前述したとおり、これに対するノルマは課せられませんが目標数などは提示されるのでセンター全体で取り組むことになります。普及活動の内容は通常行うものと変わりませんが、折込チラシを目にされる方も多いので、比較的紹介しやすいと思います。

 

ヤクルトレディの売っているもの

 

ヤクルトレディが扱うのはスーパーやコンビニでも扱いのあるいくつかの商品と、宅配専門でのみ扱える商品です。昔ながらのヤクルト(通称マルチ)、そして最近ではTVCMで目にすることも増えた主力商品ヤクルト400、ビフィズス菌飲料で昔から根強いファンの多いミルミルもあります。若い女性向けでコンビニなどで見かけるヤクルトGOLDは残念ながらヤクルトレディは扱えません(販社によっては扱っているかもしれません)。乳酸菌飲料のほかにも、期間限定商品でトマトジュースやニンジンジュース、年末年始にはお正月のおせち料理向けの食品なども扱います。意外にも人気なのがドライフルーツ類で、プルーン、マンゴー、ブルーベリーがあります。何れにしても注意が必要なのが、「販社によって取り扱う商品がかなり違うこと」です。以前中国地方のとある販社で働いていた方から聞いた話では、パンの販売もしていたということでした(なかなか人気だったとのこと)。販社も違えば主力商品のヤクルト400の価格でさえ若干違うそうです。

 

ヤクルトレディの化粧品販売について

 

販社やセンターの方針によって違いがありますが、乳酸菌飲料などを扱うヤクルトレディが同時に化粧品を扱うケースは多いです。新人研修でも多少の化粧品研修が設けられていますが、多くは実際就業してからセンターミーティングでの毎月の化粧品の施策の説明や勉強会の中で知識を増やしていきます。

 

ヤクルトの化粧品はデパートやドラックストアなどの店舗には出していませんし、テレビCMもしていません。つまり化粧品を扱うヤクルトレディと化粧品専門のスタッフであるヤクルトビューティ(YB)の普及で成り立っています。化粧品に関しても毎月施策が展開されますので、ヤクルトやジョアの施策やキャンペーンと合わせてお客様にご紹介することになります。

 

化粧品に関しては、クレンジング、洗顔料から一通りの基礎化粧品が揃ったシリーズが3種類ラインナップされていて(2017年5月現在)、そのほかにも単品で化粧水やクリームなどが多数ありますし、歯磨き粉からシャンプー、ボディパウダー、日焼け止めなど、家族で使えるトイレタリー商品まで充実しています。特に歯磨き粉(アパコート)は、年に数回大々的なキャンペーンを行っている主力商品の一つで、お客様にも人気があります。従事者セールも年に2回あるのでほとんどの化粧品類が40〜50%引きで購入できます。

 

また、ヤクルトの化粧品を使用して施術するエステサロンもあります。商品数は多いですし、毎月何かお客様にご紹介するキャンペーンもあるとなるとたても大変そうだと感じますが、サンプルももらえますので実際に使ってみたり先輩スタッフで使用している方に話を聞いたりしているうちに、いつの間にかしっかりと知識はつくものなので大丈夫です。化粧品は価格が高い分、1回の販売でも手数料が多く入ります。もしヤクルトレディが化粧品を扱うエリアでお仕事をされるなら、化粧品販売は味方につけることをお勧めします。

 

ヤクルトレディのここが大変

 

もちろん人によるかとは思いますが、多くのスタッフから聞くのはやはり前述した“台風(大雨)や大雪による悪天候”が一番大変だしきついという声が多いように思います。冬は着込むことができますが、近年夏の暑さが過酷なので辛いという声もあります。首の後ろを氷で冷やすなどして、なんとか熱中症にならないように気を付けています。次に力仕事が多い(商品は保冷用の氷等と一緒に詰めておきますので、かなりの重さに)、腰や肩に負担がかかり肉体的に疲れるという意見もあがりました。また、人によってはメリットの面ですが、会社既定の日以外で仕事をお休みするときは自らお客様と交渉してお届け日を変更するので、何かと父兄参加の行事が多い幼稚園や小学校のPTA役員などになりお休みが多くなるとお客様に申し訳なくてストレスがたまるという意見もありました。これはご本人の性格もあるかもしれません。

 

ヤクルトレディの「代配」について

 

代配とは、他のスタッフの代わりに自分の担当地区以外のお届けをすることです。ヤクルトレディは各々担当する地区を与えられます(テリトリー制)。地区の区切り方はスタッフ間で不公平にならないよう住民数でなるべく平等に地区を区切っているようです。通常は自分の与えられた担当地区のみをお届けしていますが、時には様々なケースで自地区以外の代配をすることがあります。

 

例えば、スタッフ本人やお子さんの体調不良で急遽欠勤する際、欠勤するスタッフの近隣のスタッフが代配をするというケースはよくあります。代配があるときももちろん自地区のお届けも通常通りありますので、代配者を決めるとき、双方のお客様のご迷惑を少しでも減らせるよう、移動が少ない近隣のスタッフが担当することが多いですが、もちろんセンターによって代配のルールは様々かと思います。

 

ちなみに代配の際の売上についてですが、ヤクルトレディは歩合制なので、代配した売上もすべて代配者の手数料になります。この点について難しいことはあまりないかと思います。自分だけの担当地区と聞くと、急に何かあったときに休めないのでは…と心配されるかもしれません。しかしこの代配のシステムでスタッフ同士“お互い様”の精神で助け合っています。ヤクルトレディの特質上お子さんのいるスタッフが多いですし、代配分収入は上がるわけですから、皆持ちつ持たれつです。

 

ヤクルトレディの「倍配」について

 

「代配」のほかに「倍配」というのもあります。会社既定の休みや自分個人の用事でお休みする場合、通常お届けのある曜日(月曜日〜金曜日)にお休みが被ってしまったとき、お休みする日の分のお届けを別の曜日に振り替えることになりますが、振り替えた日も当然元々通常通りのお届けがあるわけですから実質2日分のお届けになります。これを倍配と呼んでいます。

 

ハッピーマンデー法で月曜日に祝日が当たることが増えましたが、その場合前の週の金曜日に伺うのが基本ですが(前配)、お客様のご予定次第では月曜祝日の翌日火曜日にお届けします(後配)。慣れるまで大変なのは、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、お盆休み、年末年始などの長期休暇です。ヤクルトをはじめ多くの商品は賞味期限がそこまで長くありませんから(例;ヤクルト400の賞味期限は17日ですが、工場から出荷されてセンターに届き、お届けするまでには17日もつことはほぼありません。長くて14日程度)、お客様の手に渡ってから、また次に伺うまでの日数を鑑みながら倍配の予定を立てます。

 

長期休暇なら大体3週間から2週間前にはお客様に自分の立てたお届けスケジュールを元にご予定を伺います。その期間はお客様とのお約束もかなり細分化されますし、伺い忘れなどのミスが無いようにしっかりメモを取っておく必要があります。

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